カワサキＫＸ２５０ＳＲ

カワサキＫＸ２５０ＳＲ (レーサー)

１９８０

年式

走行

不明

備考

ワークスマシン

長さ

巾

高さ

重量

排気量

249cc

取材日2019年 8月

かなりレアな車両のご紹介です。

おもにツインショックのビンテージ２サイクルモトクロッサーを複数台所有されているオーナー様ですが、２０１４年にレストア済み車両として某ショップより購入されたＫＸ２５０ＳＲです。

この個体、なんとワークスマシン！？というから驚きです。
経緯は不明ですが、今と違いワークス（ファクトリー）マシンの貸与管理が緩かったお陰？かもしれません。

ステアリングヘッドの車体番号打刻が「ＴＦ」から始まっている事や、前後ドラムブレーキがマグネシウム製であること、フロントフォークのアウターチューブもマグネシウム（ディスクブレーキ仕様にも対応）製とか、エンジンマウントブラケットに謎の穴（何かのセッティング用？）や、トップブリッジの造形などワンオフ感満載なパーツが随所に見受けられます。

タンクはＦＲＰ製
フロント／リアフェンダーはワークスレプリカタイプに換装

前後サスはカヤバ

ピストン／リングは新品に交換、その際にメッキシリンダーの状態も確認しましたが状態は良好だったそうです。ただしインシュレーターにヒビが入っているので始動はあえてしていません。※圧縮はあるそうです。

また長期保存のためにミッションオイルは抜いています。※内部にサビなし

同時代の他メーカーの車両に比べると（測ってはいませんが）かなり軽いそうです。

モノがモノだけに価値がわかる方にお譲りできればと今回の出品となりました。

車両は岩手県にあります。

個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、『バイク見聞録。』で裏づけを取ったものではありません。

３００万円

動画を見るには中央の三角印をクリックして下さい。

動画を全画面で見るには、画面右下に現れる"設定"から"画質"ＨＤを指定した後で"全画面"にします



・タンクはＦＲＰ製	・

・ＴＦから始まる車体番号	・
・クランクケースもマグネシウム	・
・	・エンジンブラケットに謎の穴
・	・インシュレーターにヒビあり
・	・ユニトラックサスは初期タイプ