| 1977年ローライダーデビューの衝撃：当時バルコムトレーデングの第一陣の中の何十台の中の1台です。 77年型はおそらく展示用として数台のみ入荷と言われています。 池田書店(S54年 小関和夫著 単車) 巻頭に掲載されました。 現在市場に出ている77と78年型のほとんどは米国より並行輸入されたものと思われます。 【オプション仕様・修理歴について】 ウインカーのトグルスイッチを左側に追加（ディーラーにて） リヤブレーキスイッチ追加、感度が良くなり、安全運転上もＧｏｏｄ ヘッドライトはハロゲンＨ４に交換済み SpeedメータはKm表示 センタースタンドを取付 引き起こし用取っ手を取付 時計（ディーラー純正品）は動作に問題ありませんが若干の傷が有ります アンメーター（ディーラー純正品）時計共に車検ＯＫ認可済 リヤスプロケット新品（交換後未走行） リヤブレーキデスクローターは孔開け加工(社外品)新品（交換後未走行） プラグコードを新品に交換済 スラッシュカットマフラー(キズ有、取付用ステー付) 豪快な排気音を楽しめるカットマフラーがあります、今の純正マフラーは静かな排気音です。 78年型は電子点火ですがこわれましたのでポイント点火にしてあるそうです。（ちなみに1977年型はポイント式です） 現状はフロントフォークにオイル滲みがある為、ＯＨを予定してオイルシールは用意してあります。（左右セット） フロントフォークＯＨと前後タイヤ交換整備を含む新規車検を取得してからお譲りする予定です。（掲載の価格には車検取得の為の全ての費用を含んでいます） 自分で車検を取るから現状で売ってほしいという要望があれば、その分１３万円を減額することも出来ます。 ＨＤに必須の工具：インチスパナ組（セット）・6角レンチ組（セット）このバイクに使用している工具なので一緒にお譲りします。 取り扱い説明書(英語)とパーツカタログがあります。 【オーナーさんのコメント】 エンジンは絶好調アイドリングを300RPMまで下げてもエンジンが止まりそうで止まらないこれがハーレーの真骨頂（通常はアイドリングを600RPMにしています） 走行距離60900Kmですがエンジンの調子が出てきたのが20000Kmを過ぎてからのことです。 それまではプラグはくすぶるはバックファイヤー(クシャミ)頻発でエンジンが止まったりしたものです。 この走行距離は登録からの8年間で走行した距離で、当時多くのH-Dを見ましたが同年代の他車と比べるとダントツの距離で私の自慢でした、 その後病気になり20年間乗れず最後に車検をとったのが5年前余り、結局、乗らずに車検切れ エンジン塗装はげ有り 立ちごけの傷有り マフラー傷有り 一部改造有り 事情により惜譲ノークレームノーリターンでお願いします。 アドバイスはいたします。ショベルの魅力、キャブの魅力、77 78のローライダーの魅力のわかる方に。 【バイク見聞録・取材時の感想】 ショベルなので年式なりの使用感、経年劣化はあります。 驚いたのはエンジンの調子の良い事、オーナーさんがキック始動をしてくれましたが「キック一発」であっけなくショベルは始動しました。 いつもの始動はキックでかけていますが、勿論、セル始動も問題ありません。 こんなに調子良く仕上げたショベルなら、誰が乗っても問題なく楽しめることでしょう 現代のハーレーならば新車を買ってから初回点検を済ませれば、その後は、ほぼノントラブルで走れるそうです、その点では国産車並みの信頼性があります。 でもショベル時代のＨＤは、新車を買っても、走らせながら必ず発生する故障やオイル漏れなどを修理しながら、色々なトラブルが出尽くすまで愛車を仕上げるのがＨＤ乗りになる試金石だったんです。 このショベルを手に入れた人は、そういった苦労をする必要がなく、ショベルの楽しい思いだけを堪能することが出来ます。 ついでに、ショベルを磨く楽しみ（？）も十分味わえる現状です。 車両は千葉県にありました。 個人の為消費税はかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。 【更新日 平成２７年６月７日 売却済】 |
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エンジン音からも調子の良さが分かります。
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