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ビモータ YB5
1987 年式
車検
無し
走行
3,900Km
備考
自動車検査証返納証明書渡し
長さ
2100mm
690mm
高さ
1150mm
重量
230kg
排気量
1150cc

掲載日 2005年 5月 25日

ビモータ=フレームとして認められています、マッシモ・タンブリーニが製作した
多鋼管トラスフレームに日本製ハイパフォーマンスエンジンを組み合わせて
コンプリートマシンを製作するのがビモータの成功の原動力となりました
彼の生み出すフレームこそがビモータのDNAだとすると
このYB5は黄金期の正統派ビモータと言えます
ビモータ社の年表を見ると、当年はタンブリーニは既に去り
フェデリコ・マルティーニがビモータの設計主任として就任していましたが、
タンブリーニが残していった多鋼管トラスフレーム、プラス、アルミ削り出しピボットフレーム
を使ってこれまでで最大の排気量を持つFJ1200のエンジンを搭載し
シートレールを延長して2人乗りが出来るマシンがビモータYB5です
フロントフォークはマルゾッキM1Rφ41.7mm、リアもマルゾッキ製シングルショック
ブレンボ製ブレーキシステムはフロントφ300mmフローティングダブルディスク
リアφ260mmシングル
18インチ前後ホイールはテクノマグネシオやマービックとアクロン製の組み合わせを採用

ビモータYB5は1987年から1988年の間に、208台が生産されました

オーナーさんは平成16年12月に知り合いのパイクショップに程度の良いビモータがあったので
3900KM走行時に手に入れました

ショップにてキャブOH,バッテリー交換、プラグ交換、ブレーキ&クラッチフルード交換
オイル交換モチュール300Vコンペ15#〜50#

外観に傷等はありません、シリンダーフィンは少々アルミサビはあります

タイヤは前後8から9分山程度、ピレリMTR23,24

前後フラッシャーボディとフロントキャリパー金色のが黒に変更されていました
その他はオリジナルです

乗り味は、大排気量エンジンによる中低速トルクが強力なので非常に乗りやすいそうです

オーナーさんに言わせると、ビモータはアルミフレームよりも初期のクロモリトラスフレーム時代
が最高とのことです

取り扱い説明書と、パーツリストあります

車両は神奈川県にありました。
個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。


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